ニキビでの赤ら顔の改善に役立つ漢方薬

ニキビでの赤ら顔の改善に役立つ漢方薬

ニキビで赤ら顔になってしまった・・・

そんな方には、体の内側から改善してくれる漢方がよいかも。

ニキビでの赤ら顔改善に役立つ漢方薬3つ

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

配合生薬
半夏(ハンゲ)・・・吐き気をおさえる
黄ごん(オウゴン)・・・みぞおちの張りやつかえをとる、熱や炎症をさま
黄連(オウレン)・・・みぞおちの張りやつかえをとる、熱や炎症をさま
人参(ニンジン)・・・滋養強壮作用、みぞおちのつかえを治す
乾姜(カンキョウ)・・・健胃作用や緩和作用
大棗(タイソウ)・・・健胃作用や緩和作用
甘草(カンゾウ)・・・健胃作用や緩和作用

半夏瀉心湯は、自律神経に働きかけて皮脂の過剰な分泌を抑えてくれる効果があり、オイリー肌でニキビが繰り返しできてしまう方に向いているかと思います。

また、消化不良などを解消してくれる胃腸によい漢方薬なので、胃腸の調子が悪く吹き出物ができやすい人にも向いています。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

配合生薬
桂皮(ケイヒ)・・・健胃作用のほか発散作用があり、のぼせや頭痛によい
芍薬(シャクヤク)・・・痛みをとる
茯苓(ブクリョウ)・・・気分を落ち着け余分な水分を取り除く
桃仁(トウニン)・・・血液循環をよくする
牡丹皮(ボタンピ)・・・血液循環をよくする

桂枝茯苓丸は、血行を促進して肌に栄養分を補給し、代謝を活性化していく働きがあり、ニキビによる色素沈着が気になる赤ら顔の改善に効果的だといわれています。

また、血行をよくして熱のバランスを整えることができるので、のぼせや冷えを改善し、ホルモンの バランスを整える効果も期待できます。

 清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)

配合生薬
防風(ボウフウ)・・・発散作用、皮膚から病因を発散して治す
薄荷(ハッカ)・・・発散作用、皮膚から病因を発散して治す
荊芥(ケイガイ)・・・発散作用、皮膚から病因を発散して治す
連翹(レンギョウ)・・・発散作用、皮膚から病因を発散して治す
黄連(オウレン)・・・炎症をしずめる、
黄ごん(オウゴン)・・・炎症をしずめる、
山梔子(サンシシ)・・・清熱、除煩、消炎など
桔梗(キキョウ)・・・排膿を助ける
川きゅう(センキュウ)・・・補血、強壮、鎮静、鎮痛
白シ(ビャクシ)・・・脂質代謝改善作用、中枢興奮作用
枳実(キジツ)・・・理気、健胃、通便、化痰
甘草(カンゾウ)・・・健胃作用や緩和作用

清上防風湯は、熱と炎症を抑えて皮膚の赤みを落ち着かせる働きがあるようです。

また、ニキビによる赤ら顔だけでなくのぼせを伴う赤ら顔にも向いているようです。

漢方薬を服用する時の注意

漢方は、前述したとおり体内から改善していき徐々に症状が改善されるものです。

そのため、即効性というのは感じられないことが多いといわれていますので、漢方を服用するときは、長期間の服用によって改善されていくということを理解して飲むのが良いようです。

ドラッグストアなどで気軽に漢方を購入できますが、副作用が起きないか念のため薬剤師に処方してもらったものを服用するのがいいと思われます。

漢方の飲み方や飲むタイミング

漢方は食前、食間の空腹時に飲むことが基本です。

胃の中に余分なものが入っていない状態なので吸収されやすいからだそうです。

飲み方の基本は、沸かしたお湯をぬるくなるまで冷ました状態の白湯で飲みますが、白湯でなくてはならないという訳ではなく、水でも良いそうです。

飲み方が心配な方は、漢方を受け取った時に確認するといいですね。

また、漢方には飲み合わせが悪いものがありますので、飲んでいる薬やサプリメントがあれば、薬剤師に確認を取ってくださいね。

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