酒さにレスタミン剤は効く?副作用は?

話題

 

レスタミン剤は単にかゆみを抑えるための薬なので酒さにレスタミン剤を塗ったとしても、かゆみが収まるだけで肌の状態が良くなるわけでもなく、ましてや赤みをとることはできません。

 

この薬は食物アレルギーなどによる蕁麻疹には効果的ですが、炎症を抑える成分が配合されていないので、顔が痒くなければ塗る必要性はありません。

 

また、レスタミンの内服薬を服用した場合には、眠気の副作用があり古いタイプの抗ヒスタミン剤なので、脳内に直接作用してヒスタミンの分泌を減らす作用があります。

 

ヒスタミンの分泌が減ってしまうと、集中力が欠如したり、注意力が散漫になるので、受験勉強をしている時や、車の運転をするときに眠気が出ることがあるので、命にかかわるような作業をする人は新しいタイプの抗ヒスタミン剤を服用する必要があります。

 

どちらにして、肌にかゆみがあり必要な時だけ使用すると良いですね。

酒さの改善には

酒さというのは、顔の中心部分に赤みがでる皮膚疾患のことで、お酒を飲んで顔が赤くなった状態に似ていることからこの名前が付けられています。

 

治療には通常、皮膚科を受診しますが残念ながら原因がわからない(多義にわたる)ので、症状をコントロールするための対症療法しか行われず完治の難しい病気とされていて、人によって原因が全く異なることも少なくないので酒さになった段階で色々な治療方法や体質改善、スキンケアなどを試す必要があります。

 

細菌やカビなどの繁殖が原因だと、一部の抗生物質や真菌剤などの抗菌薬などを服用したり、真菌剤(ミコナゾール硝酸塩など)入りのソープを使用する。

 

ホルモンのバランスが原因なら、ホルモン剤を。

 

カテリシジン(抗菌ペプチド)が原因なら、ステロイド薬を使用するなど。

 

デモデスク(顔ダニ)が原因なら、適度な清潔を心掛け、洗浄剤の洗い流しを丁寧するなど。

 

皮脂の出すぎがすべての原因になっていることもあるので、皮脂の分泌を正常にするための食生活やスキンケアを心掛けるなど。

 

また、酒さによる赤みが、どうしても気になる人は、美容外科などを受診してレーザー治療を行うと赤みをなくすこともできます。(絶対ではありませんが)

 

ただ、費用は全額自己負担なので、赤くなっている面積が広いとかかるお金も高くなります。

 

 

セルフケアでなんとかしたい場合は、激しい温度変化を避けたり、紫外線や熱い飲み物、アルコールなどに気をつける必要があります。

 

また辛いものを食べて血行が良くなりすぎると赤みがひどくなるので、顔が赤くなるような行動を避けることが大切です。

 

夏の紫外線は顔の表面に炎症を起こすので酒さの症状を悪化させてしまいます。

 

日傘や防止、日焼け止め(飲む日焼け止め)などを上手に使って、顔に対する刺激をなくしていくと悪化を防ぐことができます。

 

 

酒さは改善が難しく長くお付き合いしないといけないケースがほとんどです。

 

短気を起こさず、自分に合った方法で根気よくケアしていきたいものですね。