酒さのほてりに良い漢方

酒さ

酒さの症状が出ている時に血流が悪化してしまうと、顔が赤くなる症状が更に酷くなってしまいます。

 

そのため、血流を促進する漢方を利用する人もいますが、漢方にはどういった種類があるのでしょう。

血行を改善する漢方の種類

漢方は自然の草木や鉱物などの「生薬」を組み合わせて出来ていることから、血流を良くする効果だけにとどまらず、いろいろな効果があるようですね。

加味逍遥散(カミ ショウヨウサン)

加味逍遥散(カミ ショウヨウサン)などは血流改善効果だけでなく、ほてりにも効果が期待されており、のぼせてしまった時、イライラ、クヨクヨした時などにも服用される事が多いです。

 

首から近い位置の筋肉が硬くなって、肩凝りがおきてしまっている人にもぴったりで、首の血流を改善する事が顔色を良くする事にも繋がります。

 

女性の方が服用するケースが多いようですが男性もお酒をよく飲む人が服用することがあるようです。

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)も同じく血流改善作用があるのですが、こちらは女性の月経のトラブルにも効果的だと好評です。

 

月経と酒さの苦しみを同時に味わう事になってしまった際には、桃核承気湯を試してみてください。

 

ストレスが溜まる事でも酒さの書状が悪化するので、ストレス対策としても漢方を活用してみましょう。

加味逍遥散(かみしょうようさん)

加味逍遥散(かみしょうようさん)には精神不安や苛立ちにも効果が期待されており、疲れが溜まるたびに精神面が不安定になってしまう人にもおすすめです。

 

就寝前に加味逍遥散を服用しておくと、リラックスした状態で就寝できるようになるので、寝付きが悪いという人にも向いています。

清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)

清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)は、ほてりと熱が残っている時は清上防風湯を服用しておくと、顔面の熱や炎症を取り除く事ができます。

 

清上防風湯はニキビの治療にも用いられる事が多く、赤く腫れ上がってしまった皮膚を元通りにする効果も期待されています。

 

少し走ったり興奮しただけで顔が赤くなってしまったり、顔が熱を帯びるという人は、外出中にも清上防風湯を服用できるように常備しておきましょう。

 

酒さの症状が鼻先にまで出てきて、鼻先が赤くなってしまった時にもぴったりで、恥をかかないためにも定期的に清上防風湯を服用するとよいです。

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)も同じような作用を持っており、炎症を鎮める効果に期待がされている漢方で、のぼせやすい人に向いています。

 

顔がほてりや熱を帯びすぎて鼻血まで出てきた時には、黄連解毒湯で出血を抑えられないか試してみてください。

まとめ

このように漢方は血流に関しても色々な効果があるものがありますが、人によって合う合わないがあるために、薬局や病院でしっかりと相談して服用する方が良いですね。

 

また、のぼせは自律神経やストレス、高血圧、更年期、風邪など様々な原因がもとになっています。

 

のぼせを軽減できるよう根本的な原因を改善する事も大切ですね。