赤ら顔をどうにかしたい!
で、色々調べているとアロエが赤ら顔に良いって聞いたんだけどほんとかな?
ちょっと調べてみる事にしました。
そもそもアロエの効果とは?
単純に赤ら顔にアロエが良いと言っても、「火傷に良い」「美肌効果がある」くらいしか知らなかったのですが、アロエの効果は述べるのに数時間はかかりそうなくらい沢山の内的、外的効果があるようです。
昔から民間治療薬として受け継がれていて、その効能を解析しようと現在でも様々な研究が進んでいるようです。
内的には「便秘解消」「血圧安定」「胃もたれ・胃炎解消」「風邪を早く治す」「血行促進」「糖尿病予防」など様々な健康効果があります。
外的には、「保湿」「抗炎症」「殺菌・抗菌」「コラーゲン生成」などです。
内的には、服用する事で沢山の健康効果が得られるとと同時に外用することで美肌効果も得られるというわけです。
また最近注目されているのが、アロエベラに含まれる「アロエステロール」と呼ばれる成分です。
アロエステロール自体まだまだ詳しいメカニズムを完全には解明されていませんが、服用する事で真皮へ届き、皮膚の下にある線維芽細胞に作用し、肌のエイジング(ハリや潤い)に欠かせないヒアルロン酸やコラーゲンの量を増やす事の出来る線維芽細胞を活発にする働きがあると考えられています。
また、アロエステロールを摂取すると、血液中の脂質の量が減って体脂肪の燃焼効果があったり、血糖値を急激に投げない作用があるため、糖尿病予防も期待できるそうです。
赤ら顔にアロエを使うなら
アロエの効能を見て想像するには、アロエは抗炎症、殺菌、抗菌効果が強いと言われているので、肌の炎症やニキビ、脂漏、アトピーなどで赤ら顔になっている人には良いと思われます。
また保湿効果も高い事から、乾燥での赤ら顔インナードライでの赤ら顔にも良いと考えられ、どのタイプの赤ら顔でも保湿剤として使用してみると良いかもしれません。
こうして考えると、赤ら顔にアロエを使用してみる価値は十分にありそうです。
自家栽培して使う
家庭で育てたアロエを使う場合は、シュウ酸というかぶれ成分が皮にあるので気を付ける必要がありそうです。
自家栽培で外用する場合でも使う際には、いきなり顔に付けずパッチテストを忘れずにしてくださいね。

アロエエキス入りの化粧品を使う
赤ら顔の肌はとても敏感です。
アロエエキス入りの化粧品を使うなら、肌に負担のかかる成分(合成界面活性剤などの合成成分)が使われていない化粧品を選ぶと良いです。
また、できるだけ純粋なアロエエキスだけの化粧品が良いようです。
アロエエステロールを含有するアロベラエキスが配合された化粧品が良いですね。

アロエエキスを飲む
アロエエキスを飲むことで、ヒアルロン酸やコラーゲンを増やすアロエステロールをはじめとする、美容成分や体内を健康に保つ健康成分が摂り入れられるので赤ら顔にも良いです。
アロエベラエキスを飲むことによって、保湿作用やターンオーバーの促進作用が期待できます。
紫外線による肌へのダメージも防ぐため肌の乾燥を防ぎキメの細かな肌を保つ効果が期待できます。
アロエエキスの選び方
アロエエキスは不純物や添加物の入っていない原液で飲むのが良いです。
アロエエキスは、「アロエベラジュース」と「キダチアロエ原液(生絞り)」がありますが、赤ら顔対策として飲みたいのは、アロエベラジュースです。
アロエベラジュースを選ぶときは、ジュースと書いていればアロエベラエキスを95%以上含んでいるものになり、ドリンクと書いていればアロエベラエキスを50〜95%含んでいるものになるのでアロエベラエキスを多く含むジュースと書いているものを選ぶと良いです。

「赤ら顔はアロエで改善するってホント?」のまとめ
アロエには様々な美容効果や健康効果があります。
スキンケアにも服用にもアロベラエキスが良いようです。
赤ら顔にも良いので試してみる価値はありますね。