赤ら顔のスキンケアには化粧水が良いって聞いたことありますか?
どうして化粧水が良いのか?って私も最初は不思議でした。
ですが、調べているうちにすごく納得したんです。
理由は4つありました。
赤ら顔は脂性肌が多い
一つ目は、脂性肌。
赤ら顔の症状の一つに皮脂がおおいという悩みを持たれている方が多いですね。
私もそうでした。
ピークの時は顔は真っ赤で気が付くと皮脂がベッタリ、ブツブツと吹き出物のようなものができてヒリヒリしたりチクチクしたり、顔は熱いし困っていました。
色々なスキンケアを試してみましたが、油分の強いクリームとかは逆に症状が悪化して辛かった記憶があります。
皮脂の分泌が多いということは、皮脂が酸化し肌がアルカリ性に傾き、雑菌が繁殖しやすい状態です。
そこにに油分の強いクリームで蓋をしてしまうともっと雑菌が繁殖しやすくなるようです。
界面活性剤
二つ目は、界面活性剤を多く配合しているから。
クリームは油分が多いため美容成分や水分と混ぜ合わせたり使用感を良くするために界面活性剤が多く使われています。
界面活性剤は、乳化以外にも美容成分を角質の奥に届ける役割もありますが、肌バリアを破壊に肌が弱るといわれています。
赤ら顔の肌は、何らかの原因で角質が薄くなっていたり、肌バリアが壊れてしまっています。
そのために外部の刺激に耐えられず、炎症を起こしたり毛細血管拡張を起こしたりしているんです。
そんな肌に界面活性剤を多く含む製品を使うのは逆効果です。
セラミドを肌に届ける
赤ら顔は角質の肌バリアであるセラミド不足があげられていますが、セラミドを効率よく浸透させるにはクリームでは効率が悪いようです。
理由は、セラミド自体が油分なのでクリームの油分と癒着して、肌の上に残り角質に浸透しづらいからだと言われています。
化粧水は水分がおおいですが、セラミドの浸透性を配慮した構造で作られているといわれています。
もっと乾燥する
肌は油分を塗り重ねる事によって、肌が皮脂を出すのを辞めると言われています。
朝晩油分を塗っていては肌が怠けるとの説もあるように、皮脂を出さない肌になってしまいます。
皮脂が出すぎるのはいけませんが、適度な皮脂が出ている事で肌が守られています。
まとめ
上記の4つの理由から、赤ら顔は化粧水やジェルでケアするのが良いと思いました。
実際に、クリームを辞め化粧水やジェルでスキンケアし始めると徐々に赤ら顔の症状も良くなりましたのでケアするならクリームより化粧水やジェルがおすすめです。
